2025年度講演会を地元永正寺で開催

地元江南市の永正寺が本堂を新しく建て替えられ、舞台、照明、音響など音楽ホール並みの設備装置を備えた新しい本堂として昨年４月に落慶法要されました。 演奏会など多目的に利用されており、ホール機能を生かした多彩な法要が行われています。
住職が「現代的な寺院のあり方」を提起し続けられており、「地域コミュニティーを大切にした活動」を行っておられるとの情報で、今年の６月にセミナ準備委員会を立ち上げ、寺側と折衝、今回の講演会に至りました。

　事務局発表で会員７８名とその家族友人２３名/合計１０１名の参加で盛大な講演会となりました。公演のタイトル「７０歳からをプラスに『ナナナナデザイン』を始めましょう」でプロジェクターを使って、エイジングノートの活用、シニアの保険の入り方、老人施設の選び方、緊急通報システムなど、これからの生き方についての有難いお話でした。 来年１月より「８の日」に厚生病院や介護施設関係者、法話など８月を除いて毎月無料で講演が行われるとの事でした。

その後、ミニコンサートでオペラ鑑賞。 江南市在住のソプラノ歌手吉田恭子さんの独唱をピアニスト石井里奈さんの伴奏で懐かしい「赤とんぼ」など、ノーマイクで朗々とした歌声に感動の３０分でした。